セルフィンプレコの飼育方法|販売価格、寿命は?

水槽のお掃除屋として導入される事も多く、特にガラス面のコケに対して有効な事から大型水槽にも適している生体です。値段も安く、定番種として扱われている為どこのショップでも手に入れる事が出来ます。

 

セルフィンプレコとは?

特徴

セルフィンプレコの特徴といえば、背中についているヒレです。名前にセルフィンとついている程ですので、立派な背びれを持っています。そのほかにも体がかなり硬い事があげられます。

網ですくってみるとわかるのですが、体が全然しなりません。この体の硬さが丈夫さ、対応する水温と水質が幅広い事に繋がっているのですね。

 

また、最大の特徴であるガラス面に生える緑のコケを食べてくれるという特徴も持っています。

セルフィンプレコが非常に大食漢な事から水槽内に入れておくとあっという間にコケを食べつくしてくれます。

 

コケ自体を剥がす能力も強いので、こびりついたようなコケでもしっかりと掃除をしてくれます。

その強すぎる掃除能力から、水草水槽に敬遠されます。水草の葉っぱを食べてしまい、水草をボロボロにしてしまうからです。

 

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大きさも非常に大きくなります。通常でも30㎝は越えますし、大型個体だと50㎝を越えてくる事もしばしばあります。

しかも大きくなると非常に性格も荒くなり、体高のある種類の熱帯魚の体に張り付き、熱帯魚の体も傷だらけにしてしまいます。

金魚やエンゼルなどの相性は最悪です。コケを掃除してくれるからと安易に導入するのはやめましょう。

 

 

販売価格

セルフィンプレコの価格は1匹500円から800円程度。非常にお手軽な値段な事から初心者から上級者まで水槽に導入しています。

また通販でも実際の店舗でもほとんど値段に変わりがなく、見た目の違いや状態の良しあしもありません。どちらからでも導入して良いでしょう。

 

 

寿命

セルフィンプレコの寿命は20年を超える事が多いです。

やはり体の大きさが大きくなる分長寿になる傾向が強く、また体が丈夫な事から事故死も少なそうです。途中で捨てたりしないようにしましょう。

 

 

セルフィンプレコの飼育方法

出典:Life with bicycle

水温と水質

セルフィンプレコに適した水温は、26度から28度です。強健な種類の熱帯魚になるので、そこまで気にする必要はありませんが、水温が30度を超えてくる可能性がある場合は配慮した方がよさそうです。

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適している水質は、中性からアルカリ性ですが、水温と同じく適応する範囲がかなり広く弱酸性からアフリカンシクリッドクラスのアルカリ性でも適応します。

 

 

混泳

セルフィンプレコは小さいうちは性格も大人しくコケ掃除要員として働いてくれる事から混泳の相手を選びません。グッピーやプラティ等の大人しい小型熱帯魚で組み合わせると水槽内の色どりが出て水景を楽しめるでしょう。

大きさが10㎝を越えてきた辺りから混泳相手を中型熱帯魚にシフトしていきましょう。多少気が強い熱帯魚と混泳しても、その鎧のような鱗で体を守ってくれるので問題ありません。

 

中型から大型シクリッドの若い個体を選ぶのが定番のようです。20㎝を越えてきた辺りで大型熱帯魚との混泳を意識していきましょう。

アロワナの若い個体や、シクリッドの成魚でも問題ありません。コケ掃除と大型熱帯魚の残飯処理をしてくれるので混泳相手としては相性が良いでしょう。

このようにセルフィンプレコは大きさによって混泳相手が変わってきます。プレコの成長段階に合わせて混泳をしていきましょう。

 

 

水草との相性

体が小さい頃は水草との相性も良いのですが、柔らかい葉っぱの物は水草に良くないのでなるべく葉っぱの硬い物を入れると成功します。

体が10㎝を越えてきた辺りで水草との相性は悪くなってくるので、大きい個体には水草を入れてもボロボロにされるでしょう。

 

 

水槽

セルフィンプレコがかなり大きくなる事と、成長スピードが早い事から小さくても60㎝は必要です。確実に飼育をするなら90㎝以上は必要になります。

60㎝でも奥行きが45㎝の物だと余裕はあるかもしれません。

 

 

餌の与え方

どうしても水槽内のコケだけでは栄養が足りなくなってきます。セルフィンプレコに必要な餌はプレコ用の専用フードがあるのでそちらを与えると良いです。

プレコの仲間は草食性が強い物が多く、雑食フードも食べますがプレコ用フードを与えると調子よく飼育をする事が出来るでしょう。

赤虫などの餌を与えても良いですが、与えずとも成長が早く十分に大きくなりますので必須ではありません。

 

 

なりやすい病気

セルフィンプレコが病気にかかる事は非常にまれで、病気にも強いです。

この事が長寿にもつながっている理由にもなります。導入当初の白点病もほぼ見られないと思います。

 

 

繁殖

非常に長生きで強健な種類である事から繁殖を考える人は少なく、繁殖をするにしても手間と費用がかかる事から気軽に挑戦できるような種類ではないでしょう。

筒状のシェルターをいれて、ペアを組ませれば産卵をすると思われますが、長期の飼育必要であり、希少価値も低い事から普通にショップで手に入れる事方がお手軽で現実的です。

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